平日は疲れてクタクタ
平日夜のプライベートの充実は理想
仕事が終わった後の自分の時間。働く女性にとって平日の夜は、ほっと一息つける貴重な時間のはずです。ところが、実態はどうでしょうか。働く女性たちの声を聞いてみると、仕事が終わるとクタクタに疲れ、なにも手に付かない、なにもやる気が起こらない、そんな実態が浮かび上がってきます。
なかなか定時に帰れない
定時に仕事を終えていれば、プライベートの充実も無理ではないかもしれません。例えば、17時や18時で仕事を終わりにします。その後は、友達とお茶をして帰ったり、好きなお店をのぞいてみたり、買い物に寄ったり、本を読んだりと、時間に余裕が持てるでしょう。
ところが、実態調査などから見えてくるのは、20代~30代の働く女性の多くが残業をしている現状です。仕事を終えて帰宅する時間が18時~20時、あるいはそれ以降という人も多いのです。そのため、仕事が終わるともうクタクタなのです。その上、寝るまでの短い時間にやることはたくさんある。でも、それさえやる気が起こらない、というのが現実なのです。
帰っても家事をやる気が起こらない
ご飯を作って食べる、洗濯する、お風呂に入る、掃除する、健康や美容などのスキンケアをする。日々生活していく上で、やることはたくさんあります。ところが疲れてクタクタの平日の夜は、それさえもやる気が起こらない、という声が聞こえてきます。ご飯を作る気にもなれず、ついついコンビニのお世話に。美容と健康のためにも、栄養バランスが大事なことはわかっているけれど、簡単なものですませてしまうのです。たまには良いかもしれませんが、これが毎日続いてしまうと、栄養バランスが崩れ体調に影響がでてしまいます。
お風呂も睡眠も省略候補
あまりに疲れていると、日々の生活で欠かせないこともつい省略してしまう、という実態もあるのです。例えば、お風呂。疲れて寝てしまいお風呂に入り損ねてしまった、化粧を落とすのも忘れていた。あるいは、シャワーは浴びたけれど髪を乾かさずに寝てしまった。ヘアケアなんてやっている時間がない、そんな声も聞こえてきます。また、帰宅後はドラマや動画などを見るために、ついつい睡眠を削ってしまう。そんな女性もいるのです。疲れている時は、なにもする気力が起きず、テレビやパソコン、スマホをなにげなく見続けてしまい、気づいたらもう寝る時間だったということもあるでしょう。なにを省略し、なにを大事にするかは人それぞれです。とはいえ、働く女性として、元気に仕事を続けるためにも美容と健康の大切さは無視できないものです。