夜掃除でお部屋も気持ちもスッキリ
夜の掃除がおすすめ
忙しい日中を過ごした後、帰宅してから始める「夜掃除」について紹介します。あまり馴染みのない「夜掃除」ですが、試してみるとたくさんのメリットがあります。
キレイな部屋で過ごしたいと思っていても、忙しい毎日に追われると掃除をする気にならないのが現実です。そこでおすすめしたいのが、「夜掃除」です。残業や休日出勤などで、まとまった掃除の時間が取れない時にこそ、夜の時間で簡単に掃除をしましょう。そうすれば、週末は家事だけで終わらずに、プライベートの時間として有効に使うことができます。掃除の成果が見えることで、「夜掃除」を続けることのモチベーションを保てます。キレイな部屋を維持して、気持ちもスッキリさせましょう。朝は時間がなくて掃除ができない方でも、帰宅後にできる掃除のコツを掴んで実践しましょう。
成功ポイントは片付け
毎日が忙しい女性こそ、掃除をまとめてやろうとせずに、夜の時間を使いましょう。少しずつ掃除すれば、キレイな部屋を保つことができます。そうすると、毎朝を気分爽快な気持ちで迎えることができるでしょう。
そのためには、まず床をキレイにすることが重要です。床に要らないものを置かないことを基本としましょう。必要なものはあるべき場所に戻すこと、要らないものは処分することで、散らかさない部屋作りを目指します。少しの汚れを落とすことも、片付いていない部屋から掃除を始めると大変です。手間が掛からないように、できるだけ毎日掃除するように心掛けましょう。徹底的にするのではなく、少しだけでもすることが大切です。散らかす習慣を見直して、片付けるべき場所に戻すクセを付けましょう。「夜掃除」は、まとめてやるより、日々の積み重ねがポイントになります。
毎晩のプチ掃除
お風呂に入った時は、ついでのお風呂掃除が効率的です。時短にもなり、あえて掃除の時間を作る必要がありません。小さな汚れは、入浴中に落としてしまうことを心掛けましょう。入浴中は、汚れも落ちやすいので、掃除タイムにはピッタリです。スポンジを使ってせっけんなどで落とせる汚れもあるので、まずは試してみましょう。また、メラミンスポンジも効果的な掃除道具です。汚れを落とした後は、残り湯で流すこともできます。最後にシャワーで水を掛けておけば、カビ防止にもなり、簡単に掃除が終わります。
日々のちょこっとした掃除を習慣にすれば、大掃除も楽になります。また、夜の掃除用具を必要な場所に置き、取り出しやすくすることもおすすめです。とくに、掃除用ウェットシートは、ほとんどの汚れに対応できてプチ掃除には便利です。汚れやすい場所には、このような使いやすい道具を備えておきましょう。